脱炭素社会に貢献する
グローバルプレーヤー
として
脱炭素社会に貢献するグローバルプレーヤーとして
マルニックスグループは、1990年にロンドンで保険ブローカー業を開始し、その後1997年に東京、2011年にシンガポールに拠点を順次設立し、現在は3拠点体制で多くのお客様に保険/再保険仲介サービスをご提供してきております。
昨今、お客様が国内外で事業を行われる上でのリスクは、グローバルに起きている顕著な気候変動に伴い被害の頻度も規模も増大している自然災害リスクや、巧妙な手口を以って無差別に攻撃が繰り返されるサイバーアタックのリスク等、複雑且つ多岐に亘っています。
一方でリスクをヘッジする先である国内外の保険マーケットからの調達可能なカバーの内容はその時々のマーケット環境、プロジェクト所在国の制度や政治情勢によって異なります。
保険ブローカーにとっては如何なる環境に於いてもお客様が「必要な保険カバー」とマーケットが「提供できる保険カバー」のミスマッチを排除し、お客様に「安心」をお届けすることが重要な役割となります。
当社グループは創業以来培ってきた海外のインフラプロジェクトの保険手配における知見・専門性と3拠点からの主要保険マーケットへのアクセスを活かし、お陰様でインフラプロジェクトに強い保険ブローカーとしての実績を積み上げて参りました。
直近では本邦初の大規模洋上風力発電プロジェクトにおいて保険ブローカーとして指名を獲得し、開発段階の初期よりプロジェクトのリスクマネジメントに深く関与してきたことを通じて、当分野におけるフロントランナーとして知見を習得致しました。
今後は脱炭素の切り札と言われる洋上風力発電プロジェクトにおいて高品質なサービスを提供することによって世界のグリーン化にも貢献すべく、人財・サービス体制の強化に努めて参ります。